桜梅桃李シリーズ
春 山笑う
"山笑う"は春の季語として用いられる言葉です。山の精霊をイメージした花器となっており、商品上部後方にある花器口よりお好きなお花を生けてお楽しみいただけます。また、単体でお部屋に飾ることで、空間を和ませるオブジェとしても使用できます。
約 W105×D95×H150 mm
・一つ一つが手作りの商品のため、色や形に若干の違いが生じる場合がございますのでご了承ください。 ・お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。 ・直射日光のもとで長時間の使用・保管は、退色の原因となりますためお避けください。
・お客様の都合による返品はご遠慮ください。 ・お届けした商品に破損や不備、商品の不足があった場合、商品到着後翌日までにご連絡ください。事実確認の上で、至急代わりのお品をご用意させていただきます。
-
桜梅桃李シリーズについて
人と環境にやさしい樹脂「ジェスモナイト」を使用した、日常に彩りを添えるアート作品
絵画、工芸、陶芸、織物など多岐に渡るアートを得意とする「たんぽぽの家」の作家陣との出逢いからスタートしたアートプロジェクト。人と環境に配慮した素材を使用し創られた商品は、何気ない日常にちょっとだけ上質なエッセンスを加えます。
-
プロジェクトチーム
開発・製造を担当、たんぽぽの家からのメッセージ
たんぽぽの家 アートセンターHANA(奈良市)は、“誰もが表現者”ととらえ、障害のある人がアートを通じて自由に自分を表現できる場所を社会福祉法人わたぼうしの会が運営しています。今回「桜梅桃李」では、花器の造形ワークショップを行い原型を創作し、3D プリント技術と手仕事を組み合わせて一点ずつ制作しています。
【原作者】
春「山笑う」:山野将志
夏「山滴る」:味波晴己
秋「山装う」:増谷瀬奈
冬「山眠る」:味波晴己 -
商品に込めた想い
社会、作り手、わたしたち、自然、四方良しの商品づくり
私たち人間は、様々な理由から国境を創りました。そして、その人為的であり目には見えない大きな壁は、人類を分断しました。しかしながら本来、人の心には国境はありません。同じ人間なのですから…。
私たちがそれまで考える、「社会、作り手、わたしたち、自然」の四方良しの考え方には、多様性と有機的な連携が社会に寄り添うことで平和な社会循環が生まれものだと信じています。今回は、イギリス発の環境に配慮した樹脂「ジェスモナイト」を使用しながら、皆の感性と個性がエッセンスとして加わることで、他にはない見た目の特徴だけでない優しい作品が仕上がりました。
-
社会活動について
商品売上の一部を寄付へ
私たちは、目の前に広がる世界に必要以上に多くの期待をするばかりに
見失いがちになるたくさんのことがあります。貧困・福祉・医療・環境破壊、ちょっとした心遣いで互いに支えあい分かちあいが広がることで優しさに満ち溢れた世界になるのではないか。そんな想いで私たちは、商品販売で得た収益の一部を社会の循環に寄付する活動をしています。出来るところからの取り組みがとても大切だと感じるからです。「JUNKAN 循環」この言葉が、平和で希望に満ちた未来への道標になるよう、活動を続けていきます。