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地球がわらう
地球がなく
地球がうかがう
地球がふさぎこむ
地球がほほえむ

地球がわらう
地球がなく
地球がうかがう
地球がふさぎこむ
地球がほほえむ

わたしたちを包み込む地球は、遥かずっと前から私たちの祖先にそっと寄り添っていた時と同じように、私たちの近くで存在する。しかしそれはとても近過ぎて、毎日に忙殺されて意識することを忘れてしまう。あたりまえ過ぎて大切なことを見失う瞬間。

Prologue

JUNKAN
はじまりのストーリー

    Our Story
  1. 人間の利便性を優先した経済の発展は、地球環境に甚大なる影響を与えている。

    何かが違うと気づいた時には、地球と人間のちょっとしたボタンの掛け違いが、大きな歪となり顕在化し始めた。資本主義を優先した経済活動は異常気象を引き起こし、その異常気象が生態系を狂わす。行き場を失った動植物は、生きる術を模索している。それもちょっとした私たち人間の配慮に欠ける行動から引き起こされている。あたりまえになり過ぎた人間優先の利便性は、時として、自然にはありがた迷惑だ。

  2. 日常に溢れる人類の英知も、行き場を失ったあとは自然が受け入れるしかない現実。

    例えば、一本のペットボトルは、軽くて丈夫で、誤って落としても割れないのがとても良い。人間の英知から生まれたペットボトルは、ものをより軽く、扱いやすく、効率的に輸送できることで経済圏を広げることに寄与しながら、私たちの生活に寄り添っている。ただその反面、無作法で無神経な扱いで捨てられ、行き場を失ったあとは、自然が受け入れるしかない。走馬灯のように巡り巡る日常で、そっと息をひそめて世界を見渡すと、あまりにも自分勝手でわがままで、そして目を覆いたくなる現実を知る。

  3. 人為的な環境変化による自然淘汰

    長く続いた有機的連鎖は、少しずつ訝しげな表情を私たちに見せる。厚い氷床に覆われた極地では、温暖化により大量の融解が生じ、海抜が低い国は存続の危機に瀕している。上昇した海水温は、地球の平均気温を押し上げる。それにより動植物の営みは大きな変化を余儀なくされ、人為的な環境変化による自然淘汰のフェーズになる。森林が急速に失われた大地は、歪んだ社会システムの犠牲の上に成り立つ。過剰なプランテーション化・持続可能を無視した森林経営・非伝統的な焼き畑農業など自然のバランスは、美談で語るには心苦しいほど壊れかけている。

  4. もう引き返せない転換点、ティッピングポイント

    わたしたちは、創造性と誠実な姿勢を大切にし、未来と向き合う時間がきたようだ。100年先を見据えた手仕事をする職人は、指先の一本一本で未来を切り拓く。1000年先を見つめる農家は、予定調和でない紡ぎにも、動じない心構えが勇ましい。サハラ砂漠、ほほ笑む民あれば、地中海、裸足で舞う民がいる。私たちの目線で見えるその世界は いったい誰のもの?それは結局のところ、「いまは、未来のこどもたちからの前借り」。

  5. ローカル、エシカル、エコロジカル。

    ローカル”local” 日本や地域・エシカル”ethical” 倫理的な・エコロジカル”ecological”自然との調和。地域(日本)に根差した倫理的観点から自然との調和をはかる。丁寧に、そして親切に紡がれた循環は、未来を灯す道。一人ひとりがとなりの誰かへの小さい思いやりで綺麗で慈しみの心で地球とともに生きる。それが、「JUNKAN - 循環- 」ヒトにも地球にも優しいクラフトブランド。

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